最近多い自律神経失調症の対応
|
■自律神経の乱れが原因の症状
・運動会や遠足前に下痢
・風呂上りに立ちくらみ
・怒られたときに、手に汗をかく
・冷房の強い部屋に入ると動悸が起きる。
自律神経が乱れると、身体はこんな信号を送ります。見逃してると、あなたも恐ろしい自律神経失調症に襲われるかも!!
■交感神経の働きすぎはこんな時
・朝寝坊して会社に遅れそう
・通勤ラッシュ
・渋滞にはまって、タバコを吸う
・子供を叱って、子供を急がせて
・母親に叱られて、急がされて
|
|
■原因不明の頭痛、吐き気は自律神経のSOS!!
寝ても疲れが取れない、頭痛が激しい・・・吐き気がする・・・・。
身体を検査しても異常がないのに起こるこのような症状の原因は極度の緊張やストレス、疲労からくる自律神経のバランスの乱れといわれています。
最近このような症状の方が各治療院に多く来院されているようです。
自律神経とは、何なの??
人が本来持つ恒常性維持機能(ホメオスタシス)の大部分を担うのが自律神経。つまり、自分の意思にかかわらない呼吸、循環、消化などの機能に、重要な役割を果たします。自律神経は全身に張り巡らされていて、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、脳から出された指令を、あらゆる内臓諸器官に伝え、コントロールする働きをしています。
■交感神経とは
主に血流をつかさどり、全身に広がる血管を調節しています。必要なところへ必要な量の血液を送る事によって、
1、呼吸、心拍数
2、脳への血流
3、体温や汗の量
などを調節しています。
ところが、働きすぎや慢性的なストレスなどで、心身の緊張状態が続くと、この調節が乱れ、
1、動悸、息切れ、呼吸困難
2、頭痛、めまい
3、冷え性、肩こり
などを引き起こします。
冷え性の女性の場合、70〜80パーセントぐらいは、自律神経の変調によるものと考えられます。
このように身近な体調不良も、交感神経の調節ミスが原因である事が多いのです。
■副交感神経とは
主に消化ルートを担っています。
つまり食事、消化、排泄へと続く食べ物の流れに関する指令です。
胃液の量や腸の蠕動運動を調節することで、より効果的に栄養を吸収する為の働きをしています。
副交感神経が正常に働く為には、規則正しい食事、睡眠や休憩が必要です。これらが十分でないと緩和不足になり、消化ルートに乱れが生じます。
そして、胃もたれ、吐き気、食欲不振、下痢、腹痛などの症状が現れるのです。 |
| |
|
|
■自律神経SOSチェック
1〜6にチェックが多い方は交感神経が働きすぎ傾向です。
7〜11にチェックが多い方は副交感神経の働きが低下気味です。
|
| |
|
|
|
|
■予防と対策
一日の中でオンとオフの切り替え上手になる事が大切です。
人間働いたら休む!!人間は起床から12時間を目安に、交感神経優位から副交感神経優位へと切り替わるように出来ています。12時間を越えて仕事や作業を続けるのはオーバーワーク。そして仕事や作業中でも上手に緊張と緩和を切り替える事が大切です。
上記の自律神経SOSチェックでチェックの数が6個以上の方は赤信号です!!
常にイライラ、ドキドキ、カリカリしていませんか?緊張状態が続くと、自律神経が悲鳴を上げてしまいます。まずはきちんと休憩を取り、緊張を緩和しましょう。
作業の目安は1時間まで。その都度休憩は10分から15分取りましょう。
チェックの数が3〜5個以上の方は黄信号です!
一日中でもっとも緩和状態にあるのは睡眠中です。
より効果的な眠りにつく為に、食べてすぐ寝るもはやめましょう。胃に食べ物が残っていると寝ていても胃袋は働き続けなければなりません。これでは睡眠の妨げになります。食事は寝る3時間前までに済ましましょう。
また、心身ともにリラックスできるお風呂も入浴方法を間違えると逆効果に・・・
熱いお湯は、血圧が急激に変化するので交感神経を刺激してしまいます。副交感神経には37度〜40度のお湯に30分が効果的です。
「休むときはきちんと休む」を心がけましょう!!
チェックが2個以下の方は青信号です。
毎日生活で緊張と緩和を交互に切り替えることが理想です。その為には自分なりに切り替えスイッチを持つ事がポイントです。
寝る前の一杯も切り替えスイッチのひとつといえます。自分流の自律神経を休める工夫をしてくださいね。体をいたわってあげましょう。
|


投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。