■原因不明の頭痛、吐き気は自律神経のSOS!!
寝ても疲れが取れない、頭痛が激しい・・・吐き気がする・・・・。
身体を検査しても異常がないのに起こるこのような症状の原因は極度の緊張やストレス、疲労からくる自律神経のバランスの乱れといわれています。
最近このような症状の方が各治療院に多く来院されているようです。
自律神経とは、何なの??
人が本来持つ恒常性維持機能(ホメオスタシス)の大部分を担うのが自律神経。つまり、自分の意思にかかわらない呼吸、循環、消化などの機能に、重要な役割を果たします。自律神経は全身に張り巡らされていて、「交感神経」と「副交感神経」の2つがあり、脳から出された指令を、あらゆる内臓諸器官に伝え、コントロールする働きをしています。
■交感神経とは
主に血流をつかさどり、全身に広がる血管を調節しています。必要なところへ必要な量の血液を送る事によって、
1、呼吸、心拍数
2、脳への血流
3、体温や汗の量
などを調節しています。
ところが、働きすぎや慢性的なストレスなどで、心身の緊張状態が続くと、この調節が乱れ、
1、動悸、息切れ、呼吸困難
2、頭痛、めまい
3、冷え性、肩こり
などを引き起こします。
冷え性の女性の場合、70〜80パーセントぐらいは、自律神経の変調によるものと考えられます。
このように身近な体調不良も、交感神経の調節ミスが原因である事が多いのです。
■副交感神経とは
主に消化ルートを担っています。
つまり食事、消化、排泄へと続く食べ物の流れに関する指令です。
胃液の量や腸の蠕動運動を調節することで、より効果的に栄養を吸収する為の働きをしています。
副交感神経が正常に働く為には、規則正しい食事、睡眠や休憩が必要です。これらが十分でないと緩和不足になり、消化ルートに乱れが生じます。
そして、胃もたれ、吐き気、食欲不振、下痢、腹痛などの症状が現れるのです。 |